■スッタフの気まぐれ日記 2011年


2011.12.28
霜温度計
 冷え込みが厳しい年の暮れになりました。雪は降らないけど朝は一面霜がびっしりです。どれくらい冷え込みかというと、陶芸用の窯は一応室内にあるんですけど炉内温度系がマイナス2度の表示でなんです。そんなさっぶ〜い八女は白木のキャンプ場から皆さんの来年のご多幸を祈りつつ、今年もたくさんのご利用ありがとうございました。
 



2011.12.07
門松つくり
 NPO法人九州地域交流推進協議会による九州再発見巡りツアー「立花町に行こう」の参加者29名の皆さんがうちのキャンプ場でミニ門松つくりと栗箸つくりの体験をしていただきました。
 地元の小塩造園さんの指導で手際よく出来上がっていく門松を見ているともう師走なんだという実感がじわじわと。最後の閉めの挨拶で言い忘れていましたので、ここでですが「少し早目ですが、手作りの門松と縁起物の栗箸でよいお正月をお迎えください。」  



2011.11.27
体験コースモニター
 うちのキャンプ場はファミリーが中心ではありますが、団体やグループでの利用ももっと増やしていきたいと思っています。というわけで今日は久留米市の情報誌「くるめすたいる」さんの協力で団体やグループの関係者の方に集まってもらいピザと陶芸の体験コースのモニターをしていただきました。施設の紹介や体験のあい間に学童保育所や職場での利用について尋ねられる方もあり、なかなかの好感触だったかなと。来年期待できるようにするには、どんどんこういう企画を増やさんといかんのでしょうねえ。



2011.11.12
ピザ焼き
 週末の土曜日、3週間ぶりに雨が降っていません。今日はオートキャンプサイトの入込も多くうれしいです。日帰りでピザ焼き体験の団体のご利用もありました。
写真は石窯でのピザの焼き入れの風景で、笑い声が上がった瞬間ですが、私が写真を撮ると人の背中ばかり写ってしまいます。(ちなみに今回の写真撮影の承諾は団体事務局の方に了承を得ています。)回り込んで「すいません、写真撮らせてください」の一言が言えない。シャイと言うにはオヤジすぎるもうすぐ五十路の私。ここっ今度こそ勇気を出して楽しげな表情が撮れますように。



2011.11.07
パソコン
 7月のある日、パソコンに向かっていたらいきなり「ハードデスクの容量が足りません」の表示が。プロバディから見てみるとローカルディスクの空き容量が1Gバイトもない状態に。そんなに容量を食うデータを保存したり、ソフトをインストールしたりはしていないはずと、どのファイルを見てみてもどこにも何もない。もしかしてウイルスか?しかしウイルス対策用のソフトはきちんと作動しているし、なんの異常の表示も出ない。購入した業者に見てもらっても原因不明のまま。とにかく使っている画像編集ソフトなんかをアンインストールしたり、データを移し替えたりして経理関係の事務作業のみはなんとか使えるようにして凌ぐ。それこれしているうちにある事情で電話回線をひかりに変更することになり、その配線作業の際パソコンに詳しい神様みたいな人がいたので見てもらったら「あるファイルに壊れたデータが溜まっている。おそらくハードディスクが破損しているのではないか。」とのこと。確かに通常の画面からファイルを開いてもなにもないのに、ウイルス対策用のソフトでファイルを検索するとものすごいデータが羅列して表示される。一般的な修理では無理だろうとのことで買い替えの必要が発生。しかし、予算の見通しが立つのは9月以降にならないと。それまでは、画像の編集もできないので当然ホームページの更新もできない。・・・10月になり、やっと予算も確保、稟議書も通過、今新しいパソコンでOSもXPから7になってこの日記も入力しています。とまあ、長い間更新ができなかった言い訳でした。これから、ぽつぽつやっていく予定です。



2011.06.13
花菖蒲
 前日からの雨続きで、11日の土曜日は大雨洪水警報まで出る始末。ほぼ満杯だった宿泊の予約もキャンセルで全滅。2日前の9日の夜は蛍もまだかなり出ていたので土曜日のキャンプの皆さんには喜んでもらえるはずだったのに。なんか平日は晴れで週末雨の周期になりそうな気配がします(心配性?)。キャンプ場に勤めながらもインドア派な私は個人的には雨の雰囲気は嫌いじゃないですが、やはり週末は晴れてくれないと・・・切実な願いです。
 施設の一角にある池に咲き始めた菖蒲の花がきれいです。今年の初めに植栽したばかりで、なかなか咲きそうになかったんですが、小さな池ですけどこうしてみるとなかなかのもんです。蒸し暑かったり、雨がうっとうしく思うときでも、涼やかで癒されます。



2011.05.21
 5月も中旬を過ぎたのでそろそろの様子を昨夜見てきました。が出やすいのは@月が出ない曇り空A蒸し暑いB風がないのが条件で昨夜はそれにピッタシの夜でしたが残念ながらキャンプ場にはまだ出ていませんでした。だけどキャンプ場を流れる小川の下流に2匹確認することができました。なんとか28日の週末にはキャンプ場で見れるようにと祈っています。



2011.04.24
筍掘り
 あー、雨か。だけど、今日の筍堀体験はキャンセルもなく、お見えになった方からトラックで竹林へ移動。今年は不作と心配していましたが、園主さんのご厚意で掘れる筍をたくさん用意してもらい、それぞれ収穫カゴいっぱいにゲット。キャンプ場に戻ってからは皮を剥いだり大釜での湯がきの仕込み、それが終わたら筍をふんだんに使ったお弁当で昼食をとってもらうところまでくるとスタッフも一安心。天気の方も雨の降り方がひどかったのは10時前後までで、後は晴れ間も見え、終わりよければ全てよしの一日でした。



2011.04.11
筍
 キャンプですぐ筍堀体験できるよう整備している竹林で掘った筍です。今から農協に出荷してきます。今年はとにかく不作で例年の1割もないという話も聞きます。裏年に加え、去年の夏の日照りが原因ではないかとか。ここの竹林も出ていない場所はほんと1本も出ていない。最近雨も少ないし・・・。味的には出荷できないキズものを調理していただきましたが、掘ってすぐのを薪窯で茹でたのですごくやわらかくておいしーかったです。



2011.04.10
簡易石窯
 キャンプ場外へのイベントに出店できるようにピザ用石窯を作ってもらいました。かっこいー。製作者は当キャンプ場の運営代表者で地元で鍛冶屋を営んでいる平さんです。持ち運びを楽にするため構造的に重くならないよう最低限の耐火レンガですむよう鉄鋼のアングルで固定しています。今日は試し焼をしてみましたが、窯はそれぞれ癖があるのでもう何回かやってみないといけないようです。



2011.3.21
 今日は春分の日、雨です。昨日から泊ってくれているボーイスカウトの子たちは合羽を着て元気に野外活動してます。
 東日本の震災のニュースを見るたび胸が詰まります。自然は慈悲深く、ふところ豊かでありながら、時には非情であること思い知ります。深い悲しみや失望が日本を覆っていますが、この子供らの元気が希望のある明日にどこかで繋がっていくと信じています。
 トップに筍掘り体験参加者募集をアップしました。実施にあたっては「東日本を元気にするためには、まず西日本の元気を集めて。」と思っています。



2011.2.19
竹あかり竹あかり
 夢たちばな観梅会が始まりました。残念ながらメインの梅の花がまだまだ咲いてなくて、そのせいか来場者も昨年に比べいまいちといったところです。まあ見ごろは来週かな。画像はワインセラー内の「竹あかり・幻想の世界」の様子です。とにかくきれいというしかりません。イベント会場までお越しの際はぜひご覧ください。一見の価値はあります。保証します。それから、キャンプ場のブースで石窯ピザの販売もやってますので、こちらの方もぜひ。



2011.2.9
コーヒーの看板
 このキャンプ場の自動販売機にはメーカーさんの都合でホットはありません。しかし自分でも「こんな寒いのにあったかい飲物も置いてないんかよ!」と思ってしまうのでこの冬はコーヒーの販売を始めました。まだ数杯しか売れていません・・・。注文を聞いてから淹れるんでおいしい(缶コーヒーよりは)ですよ。



2011.2.4
竹灯ろう梅の花
 1月は寒いばかりで特に話題もなく・・あっ、そういえば大雪の予報の中テントに泊まった若い女性だけのグループがいて心配しました。翌朝「寒かったでしょう、大丈夫でしたか?」と声をかけると「もう慣れていますから」とのことで感心しました。あとは観梅会・竹灯りの世界に陳列する竹灯ろうをコツコツ作っていました。今日はできあがった作品の搬入の為、会場の谷川梅林まで。例年より気温も低い日が続くのに梅の花はもうぽつぽつ咲き始めていると聞いていましたが一分咲き程度でしょうか、どの梅の木も一本に一枝、先っぽの方にちらっと咲いているようです。
 左の画像は会場に設置されたボランティアの方達による竹灯ろうの力作です。光が入っていなのでデザインがわからないと思いますが、それは当日のお楽しみです。





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