■スッタフの気まぐれ日記 2006年


2006.12.24
餅つき  今日はまだクリスマスイブなんですが、平成18年も残り一週間。皆さんにはどんな一年だったんでしょうか?いいことばかりじゃあないけど、悪いことばかりでもなかったというのがなによりですよ。
 写真はチャレンジャークラブさんの今朝の餅つきの様子です。寒いけど元気!
 夢たちばなビレッジへ御来村の皆さん、今年もほんとにありがとうございました。



2006.12.10
しめ縄づくり  いつもご利用頂くサンフィールドスポーツクラブの皆さん、秋にはみかん、キウィフルーツ狩りにお出ででしたが今日は午前中に餅つき、午後からはしめ縄づくりに挑戦です。指導は地元のしめ縄作りの達人、大久保さんです(写真中央)。稲わらを束にそろえて打って柔らかくし、それをねじりながらよりあげていく行くわけですがなかなか達人のようにきれいにできません。「達人お願いしまーす。」の声に大忙しの大久保さん。ちなみに飾るときは先の細い方を東又は南の方角にむけるようにとのことです。



2006.11.26
石窯の煙  多目的コーナーが火事!救急車いや消防車を・・なんて実は石窯の煙なんです。こんな雨降る冬の日もピザ体験の予約をいただいています。今日は石窯を2窯使わないとさばけません。他にもバーベキューや陶芸体験のお客さんもあったりして、ありがてえなあ。



2006.11.19
玄関の飾り  ちょっと変わったディスプレイでしょう?竹で編んだカゴに瓜や山の実、山野草が飾られました。ここの協力者グループ「夢あい」の方々の作品です。これは今週土曜日に行われる白木小学校の収穫祭で子供達が「よさこい」を発表する舞台に飾られるんだそうです。



2006.10.25
いのしし  「キャンプ場にイノシシが出てます。」ってスタッフのNさんやお客さんに言われてましたけどホントにいました。バンガローの前でドングリを無心に食べていましたが、こちらの気配に気づいたら逃げて行きました。ブヒヒー。小型犬くらいの大きさなんで危害はないと思いますが、「イノシシと遭遇するキャンプ場」というのはちょっといただけないなあ。



2006.07.07
テレビ撮影野ウサギの子  えー お暑いなかではございますが話題を2つほど。
 最近とんとごぶさたでしたがテレビ取材がこの時期2件ありました。別に悪いことをしたわけでもなく、また事故があったからでもありません。どちらも鮎のつかみ取りとピザ作り体験ができるキャンプ場というのを題材に撮影が行われました。放映はTNCとNHKでしたがご覧になられましたでしょうか?
 もうひとつの話題は野ウサギの赤ちゃん。親とはぐれたんでしょうか、畑にいたのを近くの方が持ってこられました。でも育て方が全くわからない。当直のHさんは「エサを食べないかもしれないから難しいだろう。」とのこと。結局、野ウサギを飼ったことがある方に引き取ってもらいました。



2006.07.26
子ヤギ  長ーい梅雨も今日で明けたとのこと。やっと週間天気予報に傘マークがなくなりました。
 本日「大道谷の里」の中島さんから子ヤギをいただきました。6月1日生まれの雄と雌です。やっと乳離れしたばかりとかで小さい、小さい。座り込むと雑草の陰に隠れてしまいます。



2006.07.07
鮎のつかみ取り鮎の塩焼き  雨になりそうな七夕(この地域はなぜか8月7日ですが)、雨どころか週末には台風まで接近するそうで。新聞の天気予報欄でここしばらく晴れマークを見ない気がします。そんな梅雨のあいまに久留米から保育園のお泊まりキャンプのご利用をいただきました。幼稚園、保育園の宿泊ご利用には鮎のつかみ取りをサービスしています。にぎやかにつかみ取りが終了するとスタッフのNさんはせっせと鮎の塩焼き。子供達に見守られ、「ちゃんと焼いてね。」なんて言われているのか緊張気味のNさん。魚は苦手という子もつかみ取りした鮎の塩焼きは喜んで食べてくれます。自然の中でみんなで食べるごちそう中のごちそうなんです。



2006.06.16
カレーつくり鮎のつかみ取り  梅雨の晴れ間、暑いくらいの金曜日です。今日は八女市の中学校から1年生が野外活動に来てもらいました。生徒、先生の総勢100名。このキャンプ場の広さからすると100人というのはちょっと窮屈な思いをするんじゃないかと心配でしたが、まずは薪炊飯で昼食のカレーつくり。午後からは川で鮎のつかみ取りをやって、そのあと陶芸体験をしている間にスタッフは鮎100匹を塩焼き。「お待たせ、お待たせ」とタイムスケジュールを若干オーバーして焼き上がり。以前、幼稚園や小学校でここに来たこともあるっていう子も多く、久しぶりの鮎の塩焼きはどんな味がしたんでしょうか。



2006.06.04
石窯  大川市のお客様で石窯ピザ体験。1枚5分程度でどんどん焼き上げます。半袖で窯の中に腕を入れすぎると毛が無くなることも。がんばれ、お父さん。



2006.06.03
蛍  なんの画像?と思われるかもしれませんがなんです。今年は蛍情報をアップしてませんでした。蛍見て宴会!というのも悪くないけど、ここではやはりキャンプのお客さんだけに静かに見てもらいたいんです。



2006.05.20
ツバメの巣  管理棟の軒先にツバメの巣づくり。数年前から巣をかけようとしてはうまく形ができなくて失敗してました。今年は見かねて巣の下に棚を作って上げたところなんとか巣作りは成功したようです。ちゃんと雛まで育ててくれたらいいなあと思います。



2006.05.07
家族で陶芸  ゴールデンウィーク最終日、てびねり陶芸体験の様子。手びねりだから形はいびつになっちゃいますが、それが味があっていいんです。自分で作ったカップで飲むコーヒーはホント格別なんですよねー。お酒なんかがまたうまい。せっかく作ったら毎日使って欲しいとせつに思います。使い勝手がいいように作るには2つ3つポイントがあります。一つはちょっと大きめのサイズにすること。焼き上げの工程で最初の大きさより2割近く縮みますが、それも考えて普段使いのものは大きめが活躍します。あと持った感じがやたら重くならないよう厚みをできるだけ均等にして、底の厚みもそろえてあげます。あと、口当たりのいいよう器の縁の形とかかな。



2006.05.05
 ゴールデンウィークです。皆さん何をされていますか?ここのキャンプ場は5月3日より満員御礼です。この期間中はキャンプ場の収容能力が3倍あっても足りないくらいお申込をいただきます。「宿泊の空きがないか?」のお問い合わせをたくさんいただきました。やむなくお断りする方々へはひたすら申し訳ありませんという気持ちです。高速道路もひどい渋滞だったとか。人もお金もいっぱい動くんでしょうねえ。しかし6日・7日の天気予報では雨マークが付いたり消えたり。最終日までお天気もってくれるといいですね。



2006.04.29
陶芸用電気窯  買ってしまいました・・・陶芸用電気窯。もちろん、キャンプ場の予算でですが。まさか本当に購入できるとは。上司への購入伺い文を「欲しい、欲しい、欲しいよー。」という気持ちで書いたのがよかったんでしょう。まさに苔の一念。
 マイコン付なのでカマ違いでも電気炊飯釜程度のちょー簡単操作で「素焼き」も「本焼き」できます。自作の陶芸窯で1178度まで温度を上げるのに苦労したのが何だったのだろうという気がしないでもないですが、やはり薪を使って煙モクモクの方がおもしろかったなあ。



2006.04.9
筍湯がきの準備  画像は炊事棟でを湯がく準備をされているところです。昨年まではこのキャンプ場で筍掘りできたんですけど今回は観光農園の田中さんちを案内しています。掘った筍はキャンプ場で湯がけるサービスをやっています。今年は筍の出がにぶいそうですが皆さん立派なものを掘って来られています。



2006.04.07
 内輪の話で恐縮ですが昨年まで男性1名女性2名の計3名スタッフ体制だったのが、4月からの機構改革で男性2名になってしまいました。施設の掃除から事務、接客対応まで野郎二人でやってますが、なにかと気ぜわしくホームページの更新もままならない(言い訳です。今月からちゃんとやります)。今からこんなならハイシーズンになったらどうしようと不安もありますが、スッタフが減っても利用者の皆さんにはもっと楽しんでもらえるキャンプ場にしようと私UとNさんとで頭ひねりつつの今日このごろです。



2006.02.23
竹灯籠竹灯籠  晴れたり降ったりで安定した天気が続かない2月中下旬に立花町の谷川梅林で観梅会が行われます。去年からは梅林のなかにある約100メートルのトンネルで竹灯籠が飾られ好評です。テレビでもすでに放映されましたが、ロウソクの灯りがゆらめいて電灯にはない幽玄の趣があります。しかし数える気もおこらないので何本あるかはわかりませんが、これだけの竹を切り出して仕込むのはほとんど手作業ですからすごく手間も時間もかかっています。観光協会主催のイベントで私もたまに応援にいきますが灯籠の中にロウソクを入れて火をともすだけでも2時間強・・・最後はもう一生分の仏壇のお光りをあげさせていただいたような気がしてきます。担当スタッフの皆さん、お疲れさまです。



2006.02.10
鉢盛  このキャンプ場では「夢あい」グループといって料理自慢の農家主婦が集まって、食事の提供やコンニャク作り・餅つき体験なんかの「食」に関する支援活動をいろいろしてもらっています。
 今日は地元にあるお稲荷さんの世話人さんたちの会合に食事の準備をしてもらいました。おいしそうな鉢盛がならんでいたんで写真に撮りました。もちろん、材料は自分の家で取れた野菜がほとんどで、味は抜群だと思います。(時々試食させてもらっています。ありがとうございます。)
 えっ、食べてみたい?じつは今年からここでお弁当や惣菜の製造販売も始める計画をたてています。キャンプの夕食はBBQやお父さんの手料理、朝は「夢あい」のヘルシーほかほか弁当はいかが?・・ということで楽しみにしていて下さい。



2006.01.08
クレソン  遅ればせながら新年おめでとうございます。お正月3日間はわりと暖かかったんですがやっぱり寒ーい日が戻ってきました。外の仕事がおっくうで去年の暮れに凍って破裂したオートサイトのトイレの水道管もそのまま。いかんなーと反省しています。明日は修理しようと思います。タブン、サムクナカッタラ・・。

 キャンプ場内の小川にはクレソンが自生しています。葉をもいでそのままちょっと口にすると別名「西洋からし」の名のとおりつーんと辛みがあります。青臭くもなく苦みもありませんが地元ではほとんど食べる人はいないようです。





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